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タチウオの浮き釣り

タチウオの浮き釣りのコツ
【 仕掛け 】
ケミホタル を使った夜釣りがもっとも一般的です。4.5~5.3m の磯竿3~4号に、3000番までのスピニングリールに4~6号の道糸をセットして、ケミホタル対応のウキ を使用します。

 仕掛けを作りおえたら、キビナゴかサバのタンザクを鈎につけ、集魚用の 「 ケミホタル太刀魚 」 を点灯させます。まだ日が明るいうちでも深場は暗いので、眼のいいタチウオに、仕掛けをアピールするための必須アイテムとして、ケミホタル が絶大な効果をもたらしてくれます。

【 ポイント 】
 夕方早い時間なら沖の深めを狙ってください。夜になると沿岸に移動してくるので、徐々に手前の浅場へと狙うポイントを移動させます。そして、最初の1匹が釣れたら、そのタナを中心に上下を探るようにします。
 ユラリユラリと漂う ケミホタル が水中に引き込まれたら、竿先にアタリが伝わるまで待ってから合わせます。はやる心を抑えて、我慢をするのがタチウオ釣りの醍醐味だと言ってもいいでしょう。ウキに変化が出始めてから、本格的にウキが沈み込むまで3分以上もかかることがありますが、喰いが立ってくればウキを一気に消し込んでくれます。そうなったら一呼吸おくくらいのタイミングで合わせても構いません。タチウオがエサをくわえて持ち上げたときは、棒ウキの場合、ウキが寝てしまうようなアタリが出ます。これを喰い上げと言いますが、こういう場合も見逃さずにそーっと道糸を引いて聞き合わせしてみましょう。





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